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呟く男

2014/07/27(日) 20:38:55 [【13-14】※現在工事中です]

夕日に向かって呟く男の、影が、長く、伸びる。
ツイッターに向かって呟く男の、影も、長く、伸びる。
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ガリポタ

2012/10/06(土) 01:57:21 [【11-12】夏と愛と]

 「ガリポタ」とは何のことかと思ったら、新しく発売されるガリガリ君コーンポタージュ味のことだという。それほど人が多いわけでもない私のツィッターのタイムラインが、夏の終りの或る日、突然その話題で賑わっていた。ヤフーのニュースでも2ちゃんねるでも噂になっているなと思ったいたら、売れすぎて製造が追いつかず、間もなく販売中止になるのだという。
 ああ、これは品薄商法だな、品薄であることを意図的に各種ニュースで話題にさせて購買意欲を煽る、予め計画された宣伝工作だなと思ったが、本当に入手不可能になる前に一度ぐらいは食べてみようとファミマで見つけて買ってみた。百円超という結構な値段がした。その黄色い直方体を齧ると、涼しさや爽やかさからは遥かに遠い濃厚さが口の中を満たす。本当にコーンポタージュの味だ。時折トウモロコシの粒が歯に当たる。
 そんなクダラナイ暇つぶしをしながら、こんなクダラナイことをそれなりに楽しめる程度には、自らの精神が平衡と日常性とを取り戻しつつあることを意識した。この長くて暑い夏において、私の精神は極限まで追い詰められていたことを改めて確認した。後になって、このガリポタとは関係無く、歳時記におけるトウモロコシは秋の季語であることをツイッター友達のある俳人から教えられた。

拝島の床屋兼古本屋

2012/05/01(火) 22:05:08 [【11-12】夏と愛と]

 青梅線五日市線八高線のJR三路線と西武拝島線の結節点である拝島駅は、エキナカにはさすがにそれなりの飲食施設が存在するが、駅の外に一歩足を踏み出すとファストフード店の姿すら無く、ファミリーマート二階のやや広いイートインだけがかろうじて軽食・待機スペースを提供してくれている。関東山地が奥に控える西方に進むと直ぐに福生市に入り、多摩川を超えるとあきる野市となる。土色と緑色が混ざった山塊の最奥に、ただ一者純白の山嶺が見えるが、あれは一体何という山だろう。西武拝島線の車窓から望んだ時から、ずっと気になっている。
 福生側を走る幹線道路沿いに、床屋がある。昔ながらの棒状二重螺旋ディスプレイが店頭で回転している、本当に昭和の風景そのままの床屋だ。ヘアサロンではなくバーバー。それはそれで別に良いのだが、その店頭に、何故だか唐突に書棚が設置され、古書が陳列されている。掲示によると、二冊百円で販売しているという。欲しいモノがあったら床屋のオヤジを呼びだして金を払えという。
 そう言えば、拝島の駅前には、古書店らしき店は一軒も見ない。昔ながらの古本屋も、ブックオフのような新古書店も、この地域には全く存在していないようだ。そんな荒涼とした、文化果つる地において、新しい商業の可能性というか、文化の萌芽というか、そういうものが立ちあがろうとする、ここは一つの現場であり瞬間であるのかも知れない。
 朝一番に、軍用の輸送機らしい機体が二機、低空飛行で付近の空を周回していった。全面が、空色に近い灰色であった。イラク戦争の際に、対空攻撃を恐れた自衛隊機が、そのような色に塗り替えられたという報道を聞いた記憶があるが、もしかしたらその機体かもしれないなと勝手に推測した。二機は西の山地側に回って、下方向に黒い霧のようなものを吐き出して北の方へ去って行った。
 そうして空には、何も無くなった。
 雲すらも無い。
 ただ風だけが強く、春なのにとても冷たい。



鴉さえ辛そうに飛ぶ冷たさの春風だけの空を仰いだ



 美しい純白のあの山について、ツイッターで情報提供を呼びかけてみたが、誰も教えてくれない。
 夕方になって、床屋のオヤジが幟をセットし直しに出て来る。端から千切れてボロボロになっている。この辺り一帯は風の通り道になっているので、強風ですぐにこうなってしまうのだと言う。  

雪にすら気づかない

2012/03/13(火) 18:07:41 [詩文・俳文]

 その北風の余りの冷たさに、雪にすら気づかない夜がある。
 自分自身も寒気の一部なのだと無理矢理思い込むことで、かろうじて路上に踏みとどまろうとする。
 ツイッターに指摘されてはじめて、今の月の美しさを知る。

【注意】恵比寿西1丁目で詐欺事件多発!

2010/07/03(土) 23:44:28 [短歌]

飲食店の皆さん注意してください!
手口はかなり巧妙、会社社長の誕生会で利用。
プレゼントを配達に来た女と大口予約に来た男がグルとなっている手口!
恵比寿西口五差路付近で多発!
お心当たりのある方は渋谷警察署までご連絡を。



恵比寿に関したツイッターの呟きを見れば、
ほとんどがやはりその土地柄を反映して
グルメ情報が多いのだが、
それでもたまにはこのような、
ちょっと物騒な噂話がどこからともなく流れてくる。
とはいっても、この話の舞台もやはり恵比寿らしく飲食店である。



美食家の囁きの森に紛れ込む恵比寿五差路の詐欺師の噂



この呟きはつまりどういうことかと言うと、
まずどこかの飲食店に「会社社長の誕生会をやる」と称して、
男が予約を入れる。
その飲食店に「社長さんの誕生日プレゼントの配達に来た」と、
女が物品を納入に来る。
女が代金を店側に請求し、店員が予約を入れた男に確認の電話を入れると、
男は「代金を立て替えてくれ」と言う。
大口予約を逃したくない店側は、男の要求に応じて女に金を払ってしまう。
この男と女はもちろんグルである。

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