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リチャード・クレイダーマン

2007/06/30(土) 04:16:18 [詩文・俳文]

リチャード・クレイダーマンという
とても甘ったるい曲をとても甘ったるく弾く
ピアニストのCDを選んで買って来た。
「渚のセレナーデ」という、
タイトルは知らないが実際に曲を聴けば
誰もが聴いた覚えのあるピアノ曲が、
この人の代表作である。
(他のどの曲を聴いてもほとんど同じに思えるが。)

CDショップでは、「ムード音楽」の棚に分類されていて、
クラシックマニアからも洋楽マニアからも
侮りを受けそうな選択であるが、
病床の私にはこれで丁度良い。
おそらく、病院の待合室でかけられている音楽としては、
かなり上位に位置しているのではないか?
ホスピタル・ミュージックという言葉が
既に存在しているのかどうかは知らないけれど、
無いならば今ここで、私が造語してしまおう。

ある雨の日、そのクレイダーマンを一通り聴き終わったので、
次はメンデルスゾーンの「無言歌」を聴く。
これはまあ、いわゆる正統派のクラシック音楽である。
そうしているうちに、天気が良くなってきたので、
出かけることにする。



西洋人 名のみで文字数埋めおれり
クレイダーマンメンデルスソーン
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【雑誌仮想対決】バースト対ターザン

2007/06/28(木) 01:39:35 [詩文・俳文]

刺青とかピアスとかドラッグとかの、
いわゆる身体改造系の話題を中心に扱っている、
「バースト」というサブカル系の亜種
もしくは特殊進化系の雑誌がある。
一方、「ターザン」という雑誌があって、
こっちはひたすらにこやかに、
善良で健康的な肉体を作り上げることを
基本思想としている。
アメリカの中産階級の趣が何となく漂っている。

「シルベスター・スタローンとジャン・クロード・バンダムが
ケンカしたらどちらが強い」
と子供が質問するような感じで考えてみる。
もし「バースト」のコンセプトが擬人化した人間と
「ターザン」のコンセプトが擬人化した人間が戦ったとしたら、
果たしてどちらが勝つだろうか?

リングの上で、ある一定のルールの上で戦ったら、
健康的な肉体を日々鍛えている、
「ターザン」の方がまあ強いだろう。
「バースト」の方は日常的に変な薬物をやっていたりして、
怖そうな外見の割には、
肉体的には案外とひ弱だったりするかもしれない。

でも、「ある程度の広さと植生をもった無人島で、
2週間か30日間の間でデスマッチ」という条件だったらどうだろう。
変な効果を持つ植物とかに詳しそうな、
「バースト」の方が、有利なのではないか?
一般的なモラルが弱化もしくは欠如している部分も、
「バースト」側に有利な要素として働きそうだ。

こんなことを書いている私自身は、
肉体改造思想、自分自身を変えることに
ほとんど何の興味もない。
「バースト」も「ターザン」も
自らの肉体を外部化してオブジェクトとして
操作対象にしているという点ではまあ同類項で
その表れ方が違っているだけに過ぎないと
考えていたりする。

品のない飼い犬

2007/06/27(水) 02:45:00 [詩文・俳文]

カエル公園と私が呼んでいる児童公園に、
ある深夜、二匹の犬を散歩に連れた男性が現れた。
それは良いのだが、
その犬の片っ方が、
滑り台の昇り階段に向かって、
放尿を始めた。
品のない飼い犬もいたものだと呆れる。
飼い主の品性もまた欠けていることは言うまでもない。



尿(ゆばり)受く滑り台にも矜持あり

カエル公園

2007/06/26(火) 02:04:43 [【06-07】SuicaのCM]

植え込みや茂みの奥を注意深く観察してみると、
件の児童公園には、そこら中にカエルが居るではないか。
こちらが静かに近づいて行くと、
ゴソゴソゴソゴソと、
茂みの奥の方に逃げて行く。
あんまりピョンピョンとは跳ねないし、
ゲロゲロとも鳴かない。

この辺りには広い庭を持った
大きな邸宅も多いので、その庭の池かどこかで
こんなにたくさん育ったものなのだろうか?
そうして、都心の住宅地にはのような捕食者も特にいないので、
邪魔者もなく繁栄を謳歌しているのだろうか?

私だったらとりあえず、この公園の愛称を、
カエル公園とすることを提唱してみたい。

少し前から、目白の色んな通りやスペースに、
愛称をつけるプロジェクトが進行しているようだ。
曰く「フランク・ロイド・ライトの小径」
曰く「骨董通り」
曰く「徳川黎明会通り」などなど……
それに加えてもう一つ
この公園の前の道は
私にとっては「カエル公園通り」である。



憂いなく悠然たりや都市蛙

ヒキガエル一匹

2007/06/24(日) 03:01:46 [【06-07】SuicaのCM]

深夜の児童公園
のそのそと這いまわる、
けっこうな大きさのヒキガエルを、
一匹発見する。
こんな都心の住宅街にも、
こんな大きなカエルが良くいるものだ。
カエルなのに、テクテク歩いてばかりで、
跳ねて移動したりはしないようだ。

こんな所で何をやっていたのかは知らない。
私と同じように、
気晴らしにのんびり深夜の散歩でもしていたのかもしれない。

動きがゆったりしているので、
容易に捕獲が可能である。
カエルには申し訳ないが、
捕まえると喉のあたりから
キュンキュン、キュンキュンという、
可愛らしい声を出して憐れみを誘う。
これもゲロゲロとは言わないところがあまりカエルらしくもない。
裏返すと、腹のあたりにマダラ模様がある。
公園の水道で適当に背中を湿らせてから、
元のように放してやった。

深夜休憩する交通整備員

2007/06/22(金) 02:23:18 [【06-07】SuicaのCM]

夜の児童公園は、
私が散歩に出かける時間帯ともなると
大抵誰も居ないのだが、
その夜に限って、ベンチに一人の男が座っていた。

制服姿と、両肩から下げた蛍光色のタスキから、
交通整備員と推測する。
ここから少し離れた道路で
通行制限をして路面を掘り返しては水道工事をやっているから、
おそらくはその現場で働いていて、
こうして時間を見ては休憩に来ているのだろう。

私がいつもと同じようにブランコを漕いでいる間に、
彼は欠伸をしたり、頭を掻いたり、
ため息をついたりしていたような気がする。

その次の夜以降、彼の姿を見かけることは全くなくなった。

網戸の裏に

2007/06/20(水) 01:09:32 [【06-07】SuicaのCM]

網戸の裏に、
おそらくはタンポポのものと思われる、
植物の綿毛が幾つもこびりついている。
綿毛の下には、もちろん種がぶら下がっている。

この部屋を留守にしている間、
もし網戸も硝子戸も開けっ放しにしておいたなら、
これらの種達は風に吹かれて部屋の中にまで
入って来てくれたのかしら。
そうしてそのうちいつしか芽吹いて、
薄暗くて陰気なこの私の部屋を
一面のタンポポ畑にしてくれたのかしら。

ホームライナー乗車券

2007/06/19(火) 02:10:47 [詩文・俳文]

秋葉原の駅で、丁度良いタイミングで、
千葉方面へ向う「ホームライナー」という
電車に乗り合わせた。
これは、500円の乗車券を別に払って乗ることが出来る、
特急の車両を使った電車で、
千葉方面への帰宅客を対象に運行しているものなのです。
停車駅は、秋葉原の次が、なんと津田沼。
そして、稲毛、終点千葉。

それは良いのだが、その乗車券を、
例のスイカで買おうと思ったらそれができないのだという。
大慌てで小銭を自動販売機に突っ込んで、
何とか間に合ったが、
最も迅速性が要求される肝心な場面に限って、
マネーカードが使えない。
JR東日本は、早急に改善措置を取るべきではないだろうか?

カガンボ

2007/06/18(月) 01:05:39 [【06-07】SuicaのCM]

ティッシュの箱の上で、
カガンボが一匹、
紙と懸命に格闘している。
カガンボというのは蚊の仲間で、
やたらに長くて目立つ脚を持っている昆虫なのだが、
蚊と異なって、とりたてて人間に害を為さないことを
私は知っていたので、そのまま放っておいた。

足場のあまり良くないところで悪戦苦闘しているが、
中々そこから飛び立てないようだ。
その長い脚を、不器用そうに緩慢に動かす姿は、
時にユーモラスで愛嬌さえ感じさせる。



カガンボの脚のもつれる鈍き宵



カガンボの脚もてあます初夏の夜



カガンボの脚まといつく湿度かな

瀕死の蛾

2007/06/16(土) 02:44:24 [【06-07】SuicaのCM]

マンションの廊下の、
常夜灯に照らされた床の上で、
焦げ茶色の胴体をしたが一匹もがいている。
もう飛ぶことはかなわないのか、
同じ場所をよたよたと這いまわっている。

勢いをつけてやれば、
再び夜空に舞い上がることが出来るかもしれないと、
手のひらに乗せて投げてやったが、
やはりダメだった。
その体のどこかから白い体液が噴き出して
手に付着してしまった。
何とも痛ましく思いながらその手を洗った。



挫折する

巨大な

刃はドイツ、グリップはポーランド

2007/06/15(金) 02:18:55 [詩文・俳文]

男性用カミソリの刃の枚数は、
年々増え続けて、
現在では5枚刃という商品が販売されている。
さらには振動機能が付与されていて、
スイッチを押すと微動するようになっている。
電源は単四乾電池である。

テレビでも頻繁にCMを見かける、
ジレットというアメリカの会社の、
振動する5枚刃のカミソリを買ったのだが、
パッケージの文字を良く見ると
グリップの部分はポーランド製で、
刃の部分はドイツ製だと書かれている。

やはりドイツに対しては、
工業国としての信頼が未だに生きているのだろうか?
そういえば、ブラウン電気カミソリのCMにも、
やはり金髪の白人女性が登場して、
ドイツ語でコメントをしていた。
ドイツといっても、昔は東と西があったけれど、
これは一体どっちだろうか。

五月の風に吹かれて

2007/06/14(木) 00:52:27 [【06-07】SuicaのCM]

五月のに吹かれて
休日の住宅街を自転車で進めば、
キャッチボールに興じている親子、
犬の散歩をする女性達、
仕事中の引っ越し業者、
それぞれの人々の、生活の断面を見ることができる。
皆、それなりに明るい顔をしているように思える。

こんな入り組んだ路地にまでも
五月のはとても爽やかに吹き抜けていく。
五月のはとても爽やかだ。
五月のはとても爽やかだと感じるだけの感性と生命力が、
自らの中にまだかろうじて残されていることが
何よりも驚きだ。

西船橋駅の新改札口

2007/06/12(火) 02:20:18 [詩文・俳文]


西船橋駅の構内は、
数年前から各種店舗の新設が行われ、
何も知らない人間が久しぶりにこの駅に来ると、
その充実ぶりに驚かされるのだが、
今回、新たに地下鉄東西線とJRの間の乗り換え通路に
改札口が設けられた。

JRと地下鉄東西線は、この西船橋と中野の
両駅で接続しているため、
SuicaやPasmoでは、自動的に安いほうで運賃を計算してしまう。
それを防止するための措置なのであろう。

フタバ図書のゲームコーナー

2007/06/11(月) 02:14:25 [【06-07】SuicaのCM]

西武池袋線椎名町駅前の
フタバ図書の地下一階は、
元はショップ99だったスペースで、
今ではレンタルDVDショップになっている。
その一角にゲームコーナーが設けられている。

UFOキャッチャーに、「太鼓の達人」、
スロットゲームに、「麻雀格闘倶楽部」という
何だか良くわからないというか、
良くわかっていない人間が
適当に配置したようにも感じられる
アンバランスな組み合わせだが、
休日には子供連れの家族でそこそこ賑わっている様子を見ると、
まあまあの成功なのだろうか。

ちなみにここの「麻雀格闘倶楽部」のエントリー料は、
二百円とやや高目(普通は百円)となっている。
またしばしば、太鼓の音を背後に聞きながら麻雀を打つことになるが、
あまり気持ちの良いものではない。
だが付近のゲーセンが深夜一時ぐらいで営業を終えてしまう中、
ここでは午前四時のサーバーメンテナンスまで打ち続けられるので、
それなりに重宝している。
何よりゲーセンと異なり、
完全禁煙なのがありがたい。
それに私はこの店で、始めて役満を上がった。

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