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希望は自分自身の中に

2008/02/27(水) 05:37:08 [詩文・俳文]


現在までの私の人生を省みるに、
子供の頃は楽しかった思い出が多いが、
田舎に住むようになり、
また二流私大
(この言葉は正確ではない。
なぜなら日本において全ての私立大学は二流であり、
「一流私大」なるものは存在しないから)
に進学するに及んで、
周囲の佞人、矮人の存在に苛立ち、
その醜く下らない人間の余りの多さに
失望することが次第に多くなったように思う。

けれど私は、自分自身に絶望した事は一度もない。

希望は常に自分の中にある。
可能性は常に自分の中にある。
希望は自分自身にしかない。
可能性は自分自身にしかない。

こんな単純明快なことに気がつくのに
私はどれだけの時間を空費したのであろうか。
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突風の二月末

2008/02/26(火) 00:20:09 [【07-08】雑司ヶ谷下水道水難事件]

この週末、関東地方では激しい突風が吹き荒れ、
建設現場の足場が崩れたり
クレーン車が倒れたりといった事故がニュースになった。
気象予報士によると、
春一番も観測されたという。



風鳴りの激しき音聞く不精床



駆け抜ける春の嵐の音聴きつ
我が心未だ凍れり二月

陰湿な悪意の刃

2008/02/18(月) 00:51:28 [【07-08】雑司ヶ谷下水道水難事件]

陰湿な悪意の刃潜めつつ
池袋の闇蠢くパンク



池袋駅近辺に留めておいた自転車の前輪がパンクしていた。
近所の自転車屋に見てもらうと
これは何らかの刃物によって
人為的に穴を開けられたものなのだと言う。
池袋駅周辺でこういう被害に遭う客が最近増えているのだそうだ。
コンビニで買い物をするほんの二、三十秒の間にも
やられてしまうのだと言う。
人の僅かなスキを狙って、
陰にこもった悪意と攻撃性を無差別に発散させる鬱屈した人間が
あの街のどこかに、確実に潜んでいる。

詩集がまた売れた!

2008/02/01(金) 23:30:01 [詩文・俳文]


ある夜、いつもの場所で詩集を売っていると
一人の中年男性が話しかけて来る。
私の詩集に興味を示したような素振りを見せ、
自分は目が悪いので、
どれかお勧めの詩を一篇朗読してくれと言う。
私が「SuicaのCM」の詩を読み上げると、
一通り感想を述べた上で、
自らの身の上話を始める。

沖縄出身の創価学会員で、
土着の民間信仰の巫女に説得され
若い頃一度は家族全員で学会を脱退したが
思い直して自分一人だけ再び学会員になったという。
プロ市民の牙城と思っていた沖縄にも、
創価学会は確実に浸透しているのだなあ……。
それにしても、人には色んな人生があるものだ。

私は「無宗教・非政治」をモットーとし、
看板代わりの画用紙にもそう書いているのだが、
この人は池田大作を褒めちぎった後、
半ば強引に、押しつけるような形で
聖教新聞を置いて去っていった。
迷惑な話ではあるが、
「広布」とかの創価タームを知る事ができたのは、
まあ、生活防衛上の利益かもしれない。
創価タームを用いる人物≒要注意人物。

創価のこの人はどうでもいいや。
この創価学会員と入れ違いに、
生真面目な印象を与える青年が話しかけて来た。
新聞などで、茨木のり子の詩を時々読むらしい。
随分と長い時間、議論になったが、
「時間を使わせてしまったから」と言って、
去り際に詩集を1冊買ってくれた。
人格者である。
詩には正しい解釈はありません、
読みたい部分を読みたいように読んで下さい。
自分が感じたいように感じて下さいと、
私は青年に向って最後に呼びかけた。



池袋 真面目な青年一人あり
詩の解釈に正解は無し

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