スポンサーサイト

--/--/--(--) --:--:-- [スポンサー広告]

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ガリガリと

2012/07/30(月) 21:32:21 [短歌]

 相対主義や虚無主義は、結局の所全く自分を救わないことが判明した。
 何かに夢中になって、ガリガリとそのための作業を頑張っている時間こそが、自分を救ってくれる。



自らの詩人としての信念も取り返されつつある梅雨晴れに
スポンサーサイト

滝が本当に隠しているのは

2012/07/26(木) 21:58:08 [詩文・俳文]

 滝が本当に隠しているのは、その背後の岩盤などではなく、その滝壺に居るのか居ないのか良く分からない龍などでもなく、その上流の、真の水源なのだ。

滅びない

2012/07/20(金) 01:11:51 [【11-12】夏と愛と]

滅びるべき卑しい奴等が一向に滅びないので、
僕も滅びないことにした。
死んで欲しい生物がいつまでも生きているので、
僕も死なないことにした。

沢の蜘蛛

2012/07/19(木) 21:58:02 [エッセイ]

 ある渓谷の最上流の宙空に、蜘蛛が巣を張っていた。
 早い水流に反射する細かい光によってその糸は巧みに姿を隠していた。
 沢とか淵とかに棲みついたヌシのような蜘蛛が人を喰らうというような昔話を子供の頃に良く聞いた気がするが、沢と蜘蛛との組み合わせは確かに理にかなったものであると思った。

『碧梧桐俳句集』より3

2012/07/10(火) 22:21:03 [引用▼日本]

芥子咲く家へ山下がりての瀦水見る

家が建った農園のコスモスはもう見えない



瀦水:水たまり

コスモスの句は、プレ自由律俳句。
一時期井泉水の同盟者であった碧梧桐の一面を示す。

武蔵五日市の燕

2012/07/09(月) 22:39:43 [【11-12】夏と愛と]

 JR五日市線の終点、武蔵五日市の街にはの姿が何だか多いように思える。おそらくそれには幾つかの理由がある。以下に推測してみた。
 第一に、街を流れる秋川が、餌である蚊や羽虫の類を豊富に提供してくれること。第二に、街並みがレトロで昭和風味で、巣を架けるのに適した軒先がある建物が多いこと。第三に、都市部から離れているため、仮想敵である鴉の数が少ないこと。
 そんなことを考えながら、五月のある一日を五日市で過ごした。とレトロな街並みは良く似合う。



終点のの多い街の空

終点のが多い街で蕎麦

二度寝出来ない

2012/07/02(月) 23:31:36 [短歌]

出勤に早過ぎるのに上の句を考え始めて二度寝出来ない

金環日蝕と眼鏡

2012/07/02(月) 23:26:59 [【11-12】夏と愛と]

 強化現実拡張現実と称される、近年話題のAR技術から最も遠い所にある現象として、この金環日蝕は初夏の昧爽の日本の空に輝くのだろう。
 何故ならそれは決して電脳メガネで見ることが出来ないのだから。

| HOME |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。