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「芭蕉俳文集」より2

2010/11/04(木) 06:58:39 [引用▼日本]

栖去の弁

ここかしこうかれありきて、橘町といふところに冬ごもりして、睦月・きさらぎになりぬ。風雅もよしや是までにして、口をとぢむとすれば、風情胸中をさそひて、物のちらめくや、風雅の魔心なるべし。なを放下して栖を去、腰にただ百銭をたくはへて、柱杖一鉢に命を結ぶ。なし得たり、風情終に菰をかぶらんとは。



風雅の魔心:妄想のようにわいてきて抑えがたい俳諧の詩心の働き。
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