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京浜急行急行羽田空港行き

2010/12/24(金) 00:22:36 [【10-11】福島の向日葵に捧げる歌]

 京浜急行品川駅は、同鉄道の中でも屈指のターミナル駅のはずだが、その規模は実は存外に大きくない。新幹線駅の増設に合わせてエキナカ・駅建造物の大幅な拡張が行われ、今は伽藍のような威容を誇っているJR品川駅の脇に何だか慎ましい様子で従っている。日暮里駅における京成や、高田馬場駅における西武にそのポジショニングは近い。
 そのホームに入って来た車両の色は、京浜急行と聞いて人々がまずイメージする赤色ではなかった。白を基調にデザインされているその列車は、無論羽田空港までノンストップではなく、飛行機利用者には特に何の用事もないような、途中の、普通の急行停車駅にも何回か足を止める。近景は、小学校の姿などが時折混在している、良くある住宅地の風景だ。巨大建造物、湾岸部の港湾施設や近未来的な容貌のビル達が遠くから自らをアピールしてきて、車窓を眺める者はそこにこの街の奇妙なコントラストを看取する。
 車内にはやはりアタッシュケースを携えたスーツ姿のビジネスマンや、カートを曳いた女性の姿が多いように感じたが、これは空港行きの電車に乗っているという先入観によるものに過ぎないのかも知れない。
 印旛沼の方面に向かう銀色の電車とすれ違う。北総線直通車両だろう。
 車両連結部の近くに貼ってある表示を見ると、この車両は東京都交通局のものらしい。つまりは都営地下鉄の持ちモノであるということだろう。

 京急蒲田から地上を走行し始めた。最早高架ですらない。車窓から見える風景は至近の建造物に限られ、しかもここからは各駅に停車する。
 それにしても大鳥居駅で随分たくさんの人が降りた。一体何なのだろう?
 羽田空港国際ターミナル駅で降りる。同じくこの駅で下車した、いずれもビジネススーツ姿の中年男性二人、中年女性一人のグループの男性が、この駅は京急で一番最初にホームドアが設置されたのだと解説している。品川から20分で460円かかった。
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