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【映画】イーオン・フラックス

2011/04/25(月) 00:36:21 [【映画】観映グゥ評]

 未来の世界の、専制的な政治体制で管理される都市国家において、レジスタンス組織に所属する女性戦士、イーオン・フラックスが、その社会に隠された秘密を知ってしまうSFアクション。イーオンは当初、政治指導者グッドチャイルドを暗殺する指令を受けてその宮殿に侵入するが、
ターゲットと邂逅したさいに既視感を覚えて任務に失敗してしまう。実は、ウイルスによって全人類は400年の間、自然出産が不可能になってしまい、その社会に生きている人間は全てクローン技術によってコピーされた存在であることが明かされる。その何世代も以前の記憶が残留していて人々は時々夢を見ているような状態に陥り、イーオンが感じた既視感もそれなのだと。(イーオンとグッドチャイルドは遥か前世において恋人同士。)
 このクローン再生産システムを開発したのが、医学者でもあるグッドチャイルドで、自然出産を復活させるべく研究をしていたが、その研究成果を待つまでも無く、女性の中には自力で出産能力を取り戻した者が現れ始めている。そのことを、支配階級を揺るがす者として隠蔽しようとするグッドチャイルドの弟がクーデターを起こすが、主人公の活躍により阻止され、最後は遺伝子データバンクを搭載した飛行船も破壊される。

 世界設定は『アップルシード』のようであり、また主人公イーオンは『攻殻機動隊』の草薙素子のようである。「光学迷彩」っぽい隠密テクノロジーも描写されていたりする。(私のSFに関する知識は大したことがないから、この程度のメジャーな類例しか引用出来ない。もっと他に似ている作品もあるかも。)
 遺伝子は次世代まで記憶を伝達するものだろうか? そんな馬鹿なと普通は考えるが、しかし思考するのは脳ではなく細胞のネットワークそのものだという話もあるから、ありえないとは言い切れないかもしれない。(『ドグラ・マグラ』を思い出す。)
 主人公を演じるのはシャーリーズ・セロン。文句無しの美人。だが主人公のパートナーの黒人女性はあまり美人ではない。もっと良い女優がいるはずだ。
 原作はアメコミで、アニメもあるらしい。アニメの出来はこの映画版より良いらしい。一度見てみたい。
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