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銀座の屋上達

2011/07/05(火) 00:48:24 [【10-11】福島の向日葵に捧げる歌]

 久しぶりに登ってみた銀座三越の屋上は、すっかり様相が変わっていた。二つの建物の屋上が合体したためか、ずいぶんと広くなった気がする。ベビーカーを転がした若い主婦が多い。時折、書類を携えたスーツ姿の男女が通る。
 ペットショップが無い。改装前にはあったかどうかも良く覚えていない。
 椅子に座って、鞄に入っていた岩波文庫版の立原道造詩集から二、三篇読んだ。
 
 松屋の屋上の基本的なレイアウトは以前とさほど変わっていない。テレ朝の環境番組の企画で作られた小さな畑が残されている。今は特に何も育てていないようだ。銀座の蜜蜂はどうしているのだろうか?
 自動販売機の位置や飲食スペースのテーブルと椅子も以前のままだ。だが、エレベーターを降りたところに在ったアクアリウムショップは無くなっている。
 小さな祠にお参りし、ここでもやはり立原道造を少し読む。
 
 こうなると、松坂屋の屋上にも行かなければならない。
 エレベーターを降りたところに……アクアリウムショップが健在だ! 遠来の客らしき人物が、水槽用の石を熱心に選んでいる。後で郵送してもらうのだろう。
 六月上旬の時点で、この屋上ではビアガーデンが始まっている。魚介類が焼ける匂いが食欲をそそる。
 ビアガーデンを回り込んだ奥には、犬猫のショップもある。
 祠には、生ビールのジョッキが二杯供えられている。
 屋上の半分は、エレメカやミニトレインなどが設置された子供向けのゲームコーナーとなっている。昭和の香りがするようだが、そこにあるのはちゃんとピカチュウだ。UFOキャッチャーのぬいぐるみ達も良く見れば、ツタージャポカブキバゴムシャーナ……要するに昨秋発売されたばかりのポケモン最新作のキャラクターがきちんと揃えられている。ポケモンが居る空間ならば、本物のペットもまた存在が許されるのだろう。
 コインゲームから流れるBGMは、はるか昔、高校時代に地方都市で聞いた曲と全く同じだった。
 ドラえもんのドライブゲームを一回だけ遊んで帰った。大山声だった。ここでは詩集は読まなかった。
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