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東中野

2011/08/18(木) 07:05:26 [【10-11】福島の向日葵に捧げる歌]

 山手通り椎名町から南は、地下を走る首都高の工事と前後して、ずいぶんと綺麗になった。十年以上前に、大江戸線が部分開通した時も、中井落合東中野の沿道には突如として商業施設が姿を現し、その景観に明らかな変貌が見られたが、久しぶりに来てみると、歩道が殊に広く拡幅されて自動車専用ゾーンが色分けされている。西武新宿線の上空を跨ぐ中井あたりではまだ工事をしているようだが、落合から東中野までは本当に良く整備されて走りやすくなっている。
 山手通りが中央線を跨ぐ橋の東側では、JR東中野駅に近接して、またしても駅ビルを建設中である。二十一世紀の風景。
 近隣の二つのスーパー、サミットとライフはいずれも健在だ。ライフ側の商店街は、少し様子が変わったようで、古本屋が無くなっている。ブックオフで、塚本邦雄の箱入りの序数歌集が大量に並んでいるのを見つけた。
 東中野の、山手通り側から大久保側へ向かっては、下り坂になっている。街の少し奥に入ると、完全に昭和の風景がある。この辺りは昔は大雨のたびに頻繁に水害に見舞われたものだと、武蔵野のずっと奥の方に住んでいる私よりはかなり年配の詩人から聞いた。



あの川へ東中野から自転車で無意味に下ってみようと思う



鈍色のスーツ着た午後
鈍色の空から少し遠ざかりたい



神田川にかかる大東橋の向こう側から、豆腐の野口屋のリヤカーがやってきた。 
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