スポンサーサイト

--/--/--(--) --:--:-- [スポンサー広告]

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

村山槐多「死の遊び」

2011/08/27(土) 01:57:04 [引用▼日本]

死と私は遊ぶようになった
青ざめつ息はづませつ伏しつまろびつつ
死と日もすがら遊びくるふ
美しい天の下に

私のおもちゃは肺臓だ
私が大事にして居ると
死がそれをとり上げた
なかなかかへしてくれない

やつとかへしてくれたが
すつかりさけてぼたぼたと血が滴たる
憎らしい意地悪な死の仕業

それでもまだ死と私はあそぶ
私のおもちゃを彼はまたとろうとする
憎らしいが仲よしの死が



痛切なソネット。
私はこの詩人をあまり好きではないが、胸を撃つ。
スポンサーサイト

Comment

Post Comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

トラックバックURLはこちら
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。