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大手拓次「風の中に巣をくふ小鳥」より

2011/09/22(木) 01:20:28 [引用▼日本]

あなたをはじめてみたときに、
わたしはそよ風にふかれたようになりました。
ふたたび みたび あなたをみたときに、
わたしは花のつぶてをなげられたように
たのしさにほほえまずにはいられませんでした。
あなたにあひ、あなたにわかれ、
おなじ日のいくにちもつづくとき、
わたしはかなしみにしづむやうになりました。

まことにはかなきはゆくへさだめぬもののおもひ、
風のなかに巣をくふ小鳥、
はてしなく鳴きつづけ、鳴きつづけ、
いづこともなくながれゆくこひごころ。

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