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柴田『俳諧博物誌』より4

2012/01/21(土) 15:04:14 [引用▼日本]

……『山嶋民譚集』(柳田國男の著作)によると、河童に関する記録は近世の二、三百年に偏っていて、古いところには見当たらぬそうである。その点俳諧の歴史と共通点がないでもない。北は奥羽から南は九州まで、諸国に散在している模様もまた俳人の分布とほぼ趣を同じゅうするにかかわらず、河童の俳句は極めて乏しい。


すべりてや河童流るる爪の皮 風流
河童がちからおとしや厚氷 和丈


この二句はいずれも芭蕉以前、談林時代の産物である。……

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