スポンサーサイト

--/--/--(--) --:--:-- [スポンサー広告]

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「近世俳句集」より5

2012/03/01(木) 13:47:52 [引用▼日本]

ながれ来て氷を砕く氷かな(吉川五明)

菜の花に大名うねる麓かな(井上士朗)

足軽のかたまっていくさむさ哉(同上)

曲がりこむ藪の綾瀬や行く蛍(建部巣兆)



氷の句は、同じ語を重ねたところに豪快さがあり、それがこの句で描写されている風景とよく合っている。
「菜の花~」は俯瞰の句。着想に新しさがある。
蛍の句に出て来る「綾瀬」は今の足立区を流れる綾瀬川のこと。日本一汚い川として知られた綾瀬川にもかつては蛍が棲んでいた時代があった!
スポンサーサイト

Comment

Post Comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

トラックバックURLはこちら
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。