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「近世俳句集」より6

2012/03/02(金) 17:46:45 [引用▼日本]

白魚のどつと生まるるおぼろ哉

戸口から青水な月の月夜哉

夕月や流れ残りのきりぎりす

木がらしや地びたに暮るる辻うたい

雪ちるやきのふは見えぬ借家札



全て小林一茶の句。
白魚の句は幻想的な一句。
「青水無月」というのは、樹木が青々と茂る六月のこと。またその様子。自分でも一度使ってみたい。
きりぎりすの句は一茶の最高傑作。
「辻うたい」は今で言うストリートミュージシャンか? 路上詩人の自分としては些かのシンパシーを感じる。
「借家札」を「テナント募集」と読み替えれば、今の東京の風景と全く変わりがないのではないだろうか?

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