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「窪田空穂歌集」より16

2012/03/28(水) 17:47:19 [引用▼日本]

目白台北の傾斜の雑司ヶ谷細き路地ありその奥に住む

尽未来際といふ語あり現在に生くる人間の久しも

二十三の北条時宗「莫妄想」と一喝せられて大事定まりぬ

純白の円き花びら群れはなれ落ちゆくさまの静かさを見よ

のがれゆく冬の袖よりほろほろこぼる。ほろほろと白くこぼるる。雪のこぼるる。



尽未来際:仏教用語。未来の果ての尽きるまで。未来永劫。
莫妄想:仏教用語。禅語。虚妄の観念にとらわれるなかれ。(ここで言う「妄想」は現代の意味とは異なる)
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