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タッチパネルで時代は一巡

2013/01/13(日) 04:25:11 [【12-13】オレンジをアップデート]

 その昔、その地方都市の図書館では、タッチパネル式の蔵書検索システムを使用していた。ブルースクリーンのモニター上の白文字の五十音表に指先で触れて、一文字ずつ書名や著者名を入力する、シンプルで原始的で緩慢な方式のものである。キーボードなどはもちろん設置されていない。その図書館は街で新設されたばかりで、そのシステム(OPAC)も勿論当時としては最新鋭のものだったはずである。まだウィンドウズ95が世に出る以前のことである。
 タッチパネル形式の図書館システムを見た記憶は、以降ほとんどない。私が大学や公立の図書館で親しんできたのは、ほぼ全てが、キーボードのローマ字入力で検索窓に任意の語句を入力する、つまり普通のパソコンの普通の検索システムであった。生活圏においてタッチパネル操作が存在するのは、銀行や郵便局のATMだけであった。タッチパネルは、古くてダサい老人向けのツールに思えた。そんな状況が長い間続いた。
 任天堂DSの登場から、状況が少し変わった。タブレット端末スマートフォンの普及によって、タッチパネルは完全に市民権を奪還し、今次のウィンドウズ8によって更にその版図を拡大しようとしている。それなりに歳月が流れて、時代は一巡したのだなという感覚がある。
 
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