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千駄ヶ谷駅の遅延証明書

2013/03/24(日) 03:37:49 [【12-13】オレンジをアップデート]

 雪の朝。千駄ヶ谷駅の改札で、駅員達が総動員で遅延証明書を配っている。
 年配の男性の駅員も、若い女性の駅員も、全て普通の制服姿で、コートやマフラーやそれに類する防寒具は全く身に着けていない。
 ただ、普段から彼らが装備している白手袋は、身に着けている。
 不合理である。
 それがもし、上司もしくは組織による命令であるとしたら、現場に理不尽かつ不必要な苦痛を強いているという意味において人道上間違っている。個々の駅員が自己判断でそのような選択をしているのならば、その忍耐は全く無意味である。またそのような精神構造に彼ら彼女らを追い詰めている社会の側にどこか深刻な欠落があると看做さざるを得ない。
 雪の日に屋外作業を行うのなら、人は当然、防寒具を身に着けるべきだ。
 幸いにして、千駄ヶ谷の駅は全体が首都高の高架下にあるので、直接降りかかることは無いようだ。
 職場の同僚に後で聞いたところによると、今朝の電車遅延は積雪の影響によるものではなく、秋葉原で起きた人身事故が原因であるとのことだった。国立競技場駅の利用者である私には、いずれにしろ関係のない事であった。東日本大震災の夜においてすら走り続けた都営地下鉄大江戸線が、この程度の自然現象に敗北するわけがないだろうと思うと、別に自分が偉いわけでもないのに何だか少し誇らしくなった。
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