スポンサーサイト

--/--/--(--) --:--:-- [スポンサー広告]

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ジェラール・ドゥヴィル夫人「なぐさめ」より

2013/07/20(土) 11:57:13 [引用▼海外]

徒に喞ち給うな霊妙なる悩みごこちを。
なべてかの幸ある人はその胸にとどろきわたる
神寂し鼓動のこえに心して耳かたむけず。
なべてかの幸ある人や、うつそみの生を知らじ。

徒に喞ち給うなかくばかり苦きをしへを。
過ぎ去りて消えゆくものをいや深く君は知らむに。……
寂しさとひたと寄り添い、かくてこそ味はい得むに
うら枯れし苑生のなかにゆふぐれの絶え入るさまを。



斎藤『近代フランス詩集』より
スポンサーサイト

Comment

Post Comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

トラックバックURLはこちら
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。