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ビックカメラ赤坂見附店

2013/09/04(水) 01:15:20 [【12-13】オレンジをアップデート]

 長い間休業中だった赤坂見附駅上の商業ビルが、全館ビックカメラとして営業を再開した。良くこの場所に出店したと思う。その勇気と決断力に感心する。
 店内を歩いてみる。どこにでもある、ごく普通のビックカメラである。新宿や池袋や有楽町に所在する同店と、ほとんど変わるところがない。それはつまり、書くことが特に何も無いということでもある。その安定感に圧倒される。(ブックオフですらそれなりに地域差があるというのに。)
 JR東日本の権力を嵩にかけたあの高圧的なアトレほどではないにしても、家電量販店にもまた、街や土地から、そのイメージや歴史性や固有性を剥奪し、漂泊し、均質化する性質がある。善悪はまた別にして、その性質は、明確に暴力的な力である。吉祥寺のかつての風俗エリア、「近鉄裏」と呼ばれた一角が、ヨドバシカメラの登場によって半壊に追い込まれたという話を、三鷹出身の詩友から聞いたことを思い出した。
 二階ではサンマルクカフェが開店に向け内装工事中だ。

 港区内の大衆商業施設としては、六本木のドンキホーテぐらいしか私には思い浮かばなかったが、このビックカメラの登場によって、街の風景も、人の動線も確実に変わるだろう。(この近隣に、もしブックオフが出来たら、いよいよ凄いことになるなとふと考える。)交差点のすぐ向こうを走る首都高の高架下に仮設の駐輪場があるのを見つける。この地域でも、自転車の利用者が増えているということだろう。新しいビックカメラの登場と、この駐輪施設は関係があるのかと係員の老人に聞いてみると、いや、ここは自治体の施設だから特に関係はないとの返答だった。
 この辺りを走るちぃばすは青山方面へ向かうものらしい。夏の午後の角を曲がる。
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