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ゲリラ豪雨の種子

2013/12/15(日) 20:26:13 [【12-13】オレンジをアップデート]

 冷房の効いた建物から外に出た瞬間、猛烈な高温と湿度とに襲われて眼鏡が曇る。一日に何回も、そういうことがある。
 同様の事象を、この街の夏は一日に何千万回も何億回も、人々が建造物を出入りする毎に反復し続けて、その蓄積の上にいつしかその空には不自然で巨大な雨雲が発生するのだろう。そうして、最早恒例となったゲリラ豪雨は降り注ぐのだろう。
 この街を流れる河川の水源地は、三多摩地域や奥多摩や関東山地のどこか遠い所にあるのだろうけど、この街の夏の午後を襲うゲリラ豪雨の発生源は、文字通りあなたのすぐ目の前に在る。あなたの視界が白く遮られたその瞬間に、その最初の瞬間を、あなたは目撃している。
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