秋の果てにおいて

2014/01/10(金) 12:45:43 [自由詩]

秋の果てにおいて、
高架下に存在し続ける
存在を
僕は選んだ。

その新しい日影には、
夢や、
希望や、
野望や、
可能性があるのかもしれないと、
微かに思った。

どこまでも真直ぐに続く新しい暗がりは、
もしかしたら東京に残された、
数少ない本当のフロンティアなのかもしれないと、
ふと思った。

頭上を猛スピードで通過していくのは、
特急列車なのか
中央特快なのかは、
僕にはわからなかった。

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