白人という利益集団に属しているからだ

2014/09/19(金) 22:42:25 [エッセイ]

 全ての人類は、猿の子孫である。その中でも、霊長類の子孫である。
 そのことから導かれる遺伝子的な必然として、全ての人間は、巨大な集団に所属したがる。そしてその巨大な集団の力を傘に着て権力を誇示し、弱者を虐げ、自己の欲望を達成することを望む。
 人種・性別・国籍を問わず、全ての人間がそうである。例外はない。
 例えば、韓国人の見せる珍妙で醜悪なナショナリズムも、日本人に見られる愚劣極まりない社畜精神主義も、その一例である。
 欧米白人も、この点においては、全く同じである。何の違いもない。
 ただ、欧米白人は、個々の国家や企業体に所属することで、その権力欲を満たしているわけではない。
 彼らは「白人」という巨大なカテゴリーに属することによって、彼らの権力権利権益を保持し、また自らの欲の拡大を図るのである。そうして「白人」という組織体の内部においては、自由や博愛や愛や平等を形式的に実現し、精神的に高踏な存在としての自己を、演出し宣伝するのだ。
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